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「加藤シゲアキさんと映画」について書きとめていくブログです

加藤シゲアキ's2015年ベスト映画

2016年2月7日のSORASHIGE BOOKにて、加藤シゲアキさんの2015年ベスト映画10が発表されました。映画部員は首を長くして年に一度のこの日を待っていたよ!
2015年は短編集の発売、読切小説の執筆、朝の情報番組、ラジオ2.5本、アルバム、シングル、コンサートツアー、著作の映画化・ドラマ化のプロモーション、などなどと数々のお仕事をこなしていた加藤さん。

アイドルも作家業も大充実の年となり、映画に割ける時間があまりなかったそう。

「正直もうね、2015年はあまり……年々映画が観られてないですね。100本とか全然届いてないし……。本当お恥ずかしい、こんなちょっとしか観ていない僕のランキングなんか何の説得力なんかないとは思うんですが」

と、恐縮しきりでの発表となっていました。


加藤シゲアキ's2015年ベスト映画(2016年1月現在)】
1位『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(監督:ジョージ・ミラー)
2位『野火』(監督:塚本晋也
3位『Mommy/マミー』(監督:グザヴィエ・ドラン)
4位『恋人たち』(監督:橋口亮輔
5位『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
6位『キングスマン』(監督:マシュー・ヴォーン)
7位『セッション』(監督:デミアン・チャゼル)
8位『百円の恋』(監督:武正晴)
9位『インヒアレント・ヴァイス』(監督:ポール・トーマス・アンダーソン
10位『ヴィジット』(監督:M・ナイト・シャマラン

2016年1月に観たけど『ストレイト・アウタ・コンプトン』(監督:F・ゲイリー・グレイ)も10位に入るかもしれない、のこと。

※8位の『百円の恋』は2014年12月公開作品ですが、加藤さんが観たのが2015年1月なのでランクインさせているようです。


(1位~3位の作品について)加藤さん「本当に『Mommy/マミー』振り返っても面白いし、最近よく周りでも『Mommy』今観た人とかいて、結構グザヴィエ・ドランにハマる人多かったりするし。
『野火』は本当もう圧巻でしたね。小説も読みましたし。素晴らしかったです塚本晋也監督。
でも『マッドマックス』楽しかったよやっぱり。衝撃的だったし。Blu-ray買いました。今もね、結構な頻度で観てます(笑)。疲れて、もう原稿書けない……とかなって、ちょっとビールでも飲みながら映画観るかって『マッドマックス』観て、ヒェッへ~~イ!みたいな(笑)。これが一番幸せですよ。『マッドマックス』、俺こういう映画、1位にしたことなかったけど、去年『FORMA』を1位にした人とは思えないと思うんだけど、やっぱね、こういうエンタメ作品があってこその映画、……映画の醍醐味だなあと思いますね」

 

 

2016年については、

加藤さん「今年は本当に映画に全然行けなさそうなんで、悲しいと言えば悲しいし、嬉しいと言えば嬉しい。うん。こんな嬉しいことはないですよね。だから僕の映画ランキングなんて言えなくなってくる時代もやってくるんじゃないかなと思うんですけれども」

との総括。

 

ソラシゲ映画部員としてはさみしくもあり、でもお仕事が充実しているのはとても喜ばしいです。

 

2010年の11月、仕事がなくてがんばる場すらなく事務所に相談に行ったときに、「自分の魅力って何?」と聞かれ、答えられなかったと加藤さんは述懐しています。2011年11月号のMyojo誌にて、そのときのことをこう振り返っていました。

「『自分の魅力は?』ということを、探し続けなきゃいけないって。小さなことでいいから始めようって。毎月、映画を必ず10本観るとかからでいい。自分のやれることをやろう。(略)今は、将来楽しむための準備期間。そのときが来たら、目いっぱい楽しむための時間だって思える」

仕事がまったくなかった時期に蓄えたものが、今、おもに小説や、そしてそれだけでなくアイドル加藤シゲアキを形づくるすべてに活かされていると、強く感じます。

「準備期間」はまったく無駄じゃなかった。

仕事がなくて試行錯誤していた時代に出会った「映画」が、もっとも欲していた「仕事」につながり、今は仕事が忙しくて映画の時間が取りづらくなっているというこの状況。

2010年、2011年の加藤さんに教えてあげたいくらいです。


今まで、加藤さんに映画の感想や映画評の連載のお仕事はあまり来てほしくないなあと思っていたんです。連載となると、おそらく試写会で観てさほど良い感想を抱かなくても、その作品の良いところを挙げて書かなくてはいけなくなってしまうだろうから。

これぞと思った映画について語って欲しいと思ってた。だから、このラジオという「好きな映画があったら好きに語れる場所と時間」があれば充分だなあとのんきにしてたのです。
でも今までのように映画館で80本も何十本も観られないとなると、俄然そういったお仕事が待ち遠しくなります。

このラジオでの映画紹介がきっかけで何作か観に行ったというファンの方も結構いらっしゃるようですよ。

2016年、映画の感想を述べる連載等のオファーが来ますように。

 

 

 

最後に、ジャニオタらしく、2015年の加藤さんの映画ランキングをうちわで表現してみました。

 

 

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(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』より)

自分を見て欲しいときに。銀色のスプレーを口に吹きかけると尚よいでしょう。その際、決死の覚悟が必要です。

 

 

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(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』より)

Truth or Dareゲームをして欲しいときに。相手が「Truth」を選んだら答えにくい質問を、「Dare」を選んだら何かしてほしいことを無茶ぶりします。

 

 

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(『キングスマン』より)

自担をスパイに誘いたいときに。

 

 

 

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(『セッション』より)

自分の想定しているテンポと違う動きをしてしまう自担に。ジャニオタ文字&配色にして雰囲気をやわらげてみたけれど、やっぱりdisが過ぎるのは抑えきれませんでした。結果、おすすめしかねます。

 

あとは、

サラ・マクラクラン!」(『ヴィジット』より)
何か恐怖を感じたときに。

 

「パンケーク、モット!」(『インヒアレント・ヴァイス』より)

パンケーキのおかわりがほしいときに。

なども良いかと思います。

 

 

2016年もかげながら、加藤さんと映画について観察を続けていきたいです。

加藤さんの2015年のベスト10、私もどれも(思いの差はかなりあれど)面白いと思った作品ばかりでした。加藤さんの挙げた中だと私はとくに『マッドマックス』『野火』『恋人たち』『キングスマン』が好きです。

ありがとうございました。