Jは祭りだ、共に生きよう

「加藤シゲアキさんと映画」について書きとめていくブログです

錦戸くんと加藤くん

加藤「僕もありますよ。被害者というか(笑)。僕は、食べましたよそん時、でも! なんか、先輩だったし怖かったし(笑)!!」
錦戸「そんな言い方すんなやぁ(笑)!」
加藤「『なんでおまえ食えへんねん!』みたいなこと言いそうだったからぁ。あはははは!」
錦戸「そんなこと勝手に言うてるだけやんけ(笑)」

という2016年6月が来るとはなあ。

相変わらずなやりとりと、加藤さんの「錦戸くんイジり芸」がグレードアップしてるところと、非常に感慨深い少年倶楽部プレミアムでした。
「怖い」とか口では言うくせに、この後輩むかしから結構いじってくるんですよね、にやにやしながら(もしくは無意識的に)。
これちなみに、錦戸くんがからあげを素手でぎゅっと握りつぶしてから渡してくる、という件についてのやりとりです。食べるのかよ。


雑誌等では2011年以降もお互い良く言及し合っていましたが、実際こうしていらんこと言ってからかって爆笑し合ってる姿を見ると、同じ世界線に生きているんだよなあという壮大な気持ちになります。

改めてこう考えてみると、この二人の口からお互いのことが語られることって、2011年以降もそこそこ多かったのでは?
脱退してからは「NEWSのことをオレが一方的に述べるのはいちばん申し訳ない気がする」と気遣ってくれていた錦戸くんですが、なぜか加藤さんの話はちょくちょくしてくれるのですよね。逆もまた然り。

パッと思いつくだけでも片手でも足りないということに気づいたので、部屋を漁りながらまとめたいと思います。

これがどれもいい話なんだ。いい話だなあ、しげちゃん可愛い、りょうちゃん可愛い、みたいな気持ちで書いています。


(間違い等ありましたらご指摘いただけると幸いです!)
※誤植を修正したり、読みやすいように言葉の位置を入れ替えている部分があります



■2012年

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■2013年

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■2014年

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■2015年

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というやりとりを経ての、冒頭の「少年倶楽部プレミアム」です。

なんて感慨深いんだ。


あの加藤さんをして「なんか、誰に何を言われるより泣けちゃうんですよね、錦戸くんに言われると」とまで言わしめる錦戸くんの影響力たるや。
と感動していたら、ついに直接メッセージが送られてきて、自分のうちわ(亮)を持ってるのかと思ったら「成亮」だったということが多くてまぎらわしい~なんて良く言っていた錦戸くんが、小説家デビューほかを機に改名した加藤さんに「名前のカタカナかっこいいね」ですよ。
時は確実に動いているのですね。


さらに追記すると、脱退が決定してから公式に発表するまでの間、私たちは知らなかったけれど、メンバーはすでに知っていたという状況下での、加藤さんの錦戸くんへの言及も、振り返ると心に刺さります。すごく尊敬してるんだなあ。

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この後、「深夜高速」の話は加藤さんから何度も聞くようになります。

ちょうど1年後の2012年7月にもまた「深夜高速」が好きだという話をし、さらにそのまた約1年後にはこんなエピソードも。

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丸山くんが加藤さんの前で号泣したのは一度きりだそうですが、これが先述の「食事の後、僕は丸山くんとふたりでカラオケ行って。ずーっと号泣しながら歌って」の日なのですかね? どうなんだろうな。


元に戻して2011年の話。

これが、6人NEWSとして載る最後の雑誌のひとつでした。

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In My Life」は、小説『ピンクとグレー』の中でも非常に印象的に登場しますね。

 

 

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失念していましたがここは一応「加藤さんと映画」についてのブログなので、3本紹介を。

うつせみ [DVD]

留守宅に勝手に侵入し、家主が戻るまで生活するという日常を送っている主人公。ある日侵入した家で、夫によって家に閉じ込められた女性と出会い――。

ぼくのエリ 200歳の少女 [Blu-ray]

12歳の孤独な少年・オスカーは、隣の家に引越して来た不思議な佇まいのエリと出会う。同じ頃、街では不可解な失踪や殺人が次々と起き始め……。

オアシス [DVD]

刑務所を出所したばかりの青年が出会った、脳性麻痺で身体が自由に動かせない女性。冷淡な社会から疎外された二人は互いへの想いを深めていくが――。

3本とも、苦しいながらもとても美しい愛の映画です。この二人が薦め合っていたということ、最後にこれらの作品について言及したことを考えながら観返すと、また違った味わいがあるかもしれません。

 





といった具合に、よく音楽やカルチャーの話をしていたという2人。
急速に親交を深めるようになった過程や、その後のプライベートでのエピソードなど、仲の良い様子も書き出してみたんですがこれがたくさんありすぎて挙げていくときりがない*1ので割愛して、物づくりや感性についての話に始終したいと思います。
(でも本当にNEWSのRGBトリオ(Red山下、Green加藤、Blue錦戸)の仲良くなりゆくさまは、非常に劇的で面白いのでどこかの漫画誌で連載して欲しいくらい。この3人でやったANNの素晴らしさたるや)


・いつでもどこでも聴こえてくる「シャララタンバリン」
錦戸くんは加藤さんのソロ曲「シャララタンバリン」をたいへん気に入っていたようで、雑誌でも良く言及されていました。
成亮七変化のMV(カラオケ店員、サラリーマン、女子高生、ホストなどさまざまな格好をした加藤さんがかわるがわる登場する)のことも大変お気に入りでしたね。おもしろい、かわいい、としきりに褒めてくれていました。
コンサートリハの合間に錦戸くんがこの曲をギターで弾いている様子は、「NEWS LIVE DIAMOND」DVDのさまざまな箇所で見聞きできます(姿は映っておらずギターの音だけが遠くから聴こえてくる場面もあります)。

音楽の趣味が合うため、錦戸くんは「しげにプロデュースして欲しい」と言っていたことも。
二人が音楽を薦め合う様子は雑誌やラジオから何度も何度も良く伝えられていました。*2

ダイアモンドコンで二人でユニット曲でもやればよかったのにねえもう! ダイアモンドコンは小山P・テゴマスでやったのだしさあ!
似たところも多いけれど、お互いに別箇所に苦手分野があって、それを補強し合えるスキルをそれぞれ持った二人だから、作詞作曲を二人でやったらいいものができていただろうに。今からでも遅くないと思うのですがどうですかね、遅いですかね。



・共有している「Share」
6人時代の全員曲である「Share」制作もドラマチックでした。
2006年あたりに加藤さんが「NEWS全員で作詞をする曲をやりたい」と言い出したが企画が流れてしまい、2008年に再度提案したら採用されたこの企画。
山下さんがサビのメロディを、加藤さんがサビの歌詞を作り、各メンバーが自分のパートを作って持ち寄り、編曲・アレンジ案は加藤さんと錦戸くんが担っていたのかな(DVDを見る限り)、という曲です。*3

曲は完成したもののタイトルがなかなか決まらず、ずっと頭を悩ませていた加藤さん。その横でギターを弾きながらいろいろヒントを出してくれていた錦戸くんですが、けっきょく加藤さんから良い案が出ず、タイトルは錦戸くんが提案した「Share」に決まりました。
そのときは、錦戸くんが案を出したら満場一致でサラッと決まった、と加藤さんのジャニウェブに書かれていましたが、「Share」というタイトルに込められた意味が、コンサートの約2年後に発売された「LIVE! LIVE! LIVE!」DVDの中で明らかになりました。

錦戸くん「『Share』……Shareっていうのは、曲名どうする? っていった時に、『共有している オト・カゼ・ヒカリ』っていうしげの歌ってるフレーズの『共有』っていう言葉が、僕はすごく印象に残ってたんで、『Share』ってどう? って提案したら、みんながOKいいよって」

すごくちゃんと考えてくれていたんですね。まさか企画者の加藤さんの歌詞から取られていたとは。
加藤さんは「Share」という曲をとても気に入っていて、NEWSの曲の中でいちばん好きだと当時は言っていました。
四人で作った「愛言葉」の加藤さんパートにも、その「Share」の欠片が散りばめられていることを思うと、「Share」という曲が加藤さんにとってどれほど重要なものだったかがよく分かります。


・時をかける「I・ZA・NA・I・ZU・KI」
NEWS曲の加藤さんパートについて言及するときに、避けては通れない曲があります。それが「I・ZA・NA・I・ZU・KI」です。
可愛さと格好良さと色気を兼ねそなえ、誰の耳目も惹きつける魅力を持った天性のアイドル内くんの、この曲最大の見せ場である「くっちづっけを~」というパートを、なぜか譲り受けることになってしまった加藤さん。
当時の加藤さんは自信もなく人気もなく、格好良いことをしても笑われいるいわゆるイジられキャラで、口元を指でなぞる振り付けが人気のこのパートをやっても、会場に起こるのは圧倒的に笑いのほうが多かった。からかわれて、ネタにされ続けていました。

そんな、葛藤入り混じる「I・ZA・NA・I・ZU・KI」について、加藤さんファンとしては非常にありがたく感動的なことを、錦戸くんがサラリと言ってくれていたのです。

あれは、「Never Ending Wonderful Story」DVDに収録されている、大阪公演直前のオフショット映像でのこと。

このコンサートでは各地方の名産をメンバーがケータリングとして用意するということになっており、味噌煮込みうどんや牛タンなどが振舞われていました。
「僕らはこれを食って育ったんですよ」と言いながら錦戸くんが用意してくれたのは、船に乗ったたこ焼き。
みな美味しそうに頬張る中、なぜか錦戸くんは加藤さんに「ほらいっぱい食べろや。あーん」と食べさせ始めます。船の中のたこ焼きは、錦戸くんの手によって急ピッチで加藤さんの口の中に詰め込められていき、「もぉしゃあないな俺のもあげるやんけ」と嬉々としてなぜか錦戸くんの分まで放り込まれていきました。*4
「いま何個食った? 飲めっておまえ。ラストラストラストラスト! まだ入るよぉ」と嬉しそうに食べさせていく錦戸くんから次に発された言葉がこれです。

「おまえもっと自信持てや。いつも言うてるやろ『I・ZA・NA・I・ZU・KI』の時も自信持て、て」

重責と嘲笑に耐えながら臨んでいた「I・ZA・NA・I・ZU・KI」に、「自信を持て」と、「いつも」言ってくれていたとは!
こんなカオスなたこ焼き無限地獄の真っ最中にこんな良い話が聞けるとは思ってもみませんでしたが、とくにこのパートは、内くん→錦戸くんと続く箇所だったから、ほかの誰あろう錦戸くんにそんなふうに言ってもらえてるなんてとても驚いたし、とてもうれしかったです。


ファンながらも、ネタにされてからかわれ笑われてるけど自信を持ってやったらきっとかっこいいって思ってもらえるようになるからがんばって……! と応援するしかなかった「I・ZA・NA・I・ZU・KI」ですが、先日幕を閉じた2016年「NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO」で加藤さんが該当の箇所を歌った瞬間、まるであんな反応ばかりだった過去なんて嘘のように、会場が揺れるほどの大きな黄色い歓声が起こりました。

錦戸くん、成亮はあの頃とはくらべものにならないくらいがんばって、自信を持って「I・ZA・NA・I・ZU・KI」をやれる男に成長したよ。きゃーっていう大歓声で東京ドームを揺らしたよ。

 


これからも加藤さんにはもっとがんばって、もっときゃーって言われるようになって欲しい。
それでも錦戸くんにはずーっと「おまえ、がんばってるけど、もっとがんばれよ!」って言い続けてくれる先輩でいて欲しいなと思っています。


2008年12月7日、大分ビーコンプラザでの「NEWS WINTER PARTY DIAMOND」コンサート。
1つの小さなリフターに錦戸加藤が二人で乗って上がって行って、ライトに照らされながら背中合わせで「I・ZA・NA・I・ZU・KI」を歌ったあの美しい光景、一生忘れないだろうなあ。*5

 

 





私は、「原作:加藤シゲアキ、主演:錦戸亮」(映画)の世界あきらめてないからな!!


 

 

*1:初めて2人きりでごはんを食べにいくまでの心理戦・「しげが初めて家に泊まりにきてくれて嬉しかった」話・その際に錦戸宅でいいなあと言ったカーペットを錦戸 くんが後日くれた話・呼び出すたびに脂っこいものを食べさせ「食べてくれるしげが好き」としきりに言う錦戸くん・勉強してると告げたのにまたすぐ電話かけ てきて誘ってくる錦戸くん・「昨日はごめんな」と言いたくてかけた電話で「今から来いよ」って言ってしまう錦戸くん・飲みの席に呼び出されて駆けつけたら 着いて5分で錦戸くんが膝の上で寝はじめた話、などなど本当にきりがない。

*2:秦基博さんの「アイ」を楽屋で聴いていた加藤さんに、錦戸くんが「これなんて曲?」と聞いてきて、教えてあげたら、後日錦戸くんが楽屋でギターで弾き語っていた、というエピソードとかとくに好きです

*3:初披露時は横一列に並んで歌ったこの曲。加藤さんが「隣にいてくれてありがとう」という歌詞を左隣の手越さんを見ながら歌ったら、終わったあと右隣にいた錦戸くんが「なんで手越のほう見て歌ったん! 俺も隣にいるのに! こっち向くかなって思って俺はしげのほう見てたのに!」とぎゃんぎゃん拗ね出し、その日以降、加藤さんは律儀にも錦戸くんのほうを見て歌ってくれるようになった。(最終日は観客のほうを見て歌ってくれました)

*4:錦戸くん本人は、たこ焼きや牛タンを無限に口の中に突っ込んで食べさせたことを、あとからDVDを見て反省したそうで「しげとしげファンの皆さまごめんなさい」と謝っておられましたが、しげファンはありがたかったよ。コンサートではあまりパートも見せ場もないので、オフショットで各メンバーが絡んできてくれることだけを生きがいにしていたんです。盤面が擦り切れそうなほど見返したよ。ありがとう錦戸くん。ありがとうみんな。

*5:前日は違うリフターに乗っていたし、ほかのメンバーは一人ずつ乗っていたのに、なぜかこの日だけこの二人が同じリフターに乗って上がっていった。あれはなんだったんだろう?